「着メロ」の商標権は、去年7月まで都内の通信事業会社が所有していましたが、税金の滞納があったため東京都が権利を差し押さえ、5日にオークションに出品しました。 落札期限の8日になって高値の入札が相次ぎ、大阪のソフトウエア会社が2550万2000円で競り落としました。 落札した会社は「『着メロ』は一般的に使われているので有料化する予定はないが、企業価値を高めるために生かせる」とコメントしています。 携帯電話など電機通信区分(第38類)の商標(第4194385号)と、広告関連など7つの区分にまたがる商標(第4707135号)。 特許庁の商標データベースによると、それぞれの権利者はYOZANになっている。
1 資源
|